小学校受験における面接の形式とは

小学校受験における面接の形式は「口頭試問」であり、私立・国立の小学校で共通しています。私立小学校の面接は短いところは5分程度、長いところは15分と時間が限られます。その少しの間でも学校側は、ご家庭の教育方針や価値観など様々な情報を収集する貴重な時間となっており、学校側と家庭側の意思の違いがないかをチェックしています。多くの学校で親子面接が採用されており、質問内容には父親と母親、子供(志願者)にそれぞれ異なる質問を行われ、父親なら自身の質問から仕事、家庭への質問、子供との関わりなどが聞かれます。
母親なら自身の質問から仕事や家族、育児や子育てについてついて聞かれ、子供には自身の質問から保護者との関わり、家族や幼稚園、受験当日のことが聞かれるため、それぞれ面接対策をしっかり行なう必要があります。